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コラム・経験談 転職

育休明け転職してキャリアアップ・年収アップに成功した体験談

今回は産休・育休復帰後すぐに転職した体験談を書こうと思います。

2019年7月に産休に入り、約1年9か月の長い産休・育休を取得させてもらいました。
育児休業に入ってから、ライターなどの副業もしていましたが、

「安定した収入があることの大切さ」などを実感しながら
仕事があるだけでありがたい、どんな仕事でもしがみついてでも続けよう、子どものために…なんてことを考えておりました。

しかし、やっぱり転職しないとだめだと思い一歩踏み出しました。
この時の経験や考えていたことなどをこのブログにまとめてみます。

【この記事を書いた人】
✓育休明けすぐに転職し、給与アップ・ワークライフバランスを充実させることに成功
✓キャリアコンサルタント
ぐーあゆ

こちらの<育休明け転職・退職は可能?失業手当や保育園、タイミングなどの注意点をFP/キャリアコンサルタントが解説>の記事もチェックしてみてください。

育休明け 直後なのに転職を考えたきっかけ

育休復帰直後に転職考えたきっかけ

わたしは幸い所属していた部・同じグループに戻ることが出来ました。

上司がオランダ人だったため家族への理解が得やすかったり、
周囲も理解がある人が多かったので、

子どもが保育園に行き始めたばかりの風邪をもらいまくる’洗礼’の時期も
なんとか乗り切れられた。

これだけだと、「最高の職場」と見えるかもしれないけど、
実際は人がどんどん辞めていく組織でした。

きっかけ1:【母として】出産前後のワークライフバランスの変化

わたしのグループは8人グループだったんですが、
わたしが戻った時は既に3人抜けた状態。

その抜けた3人の仕事をするのに、時短申請をしてたはずなのに残業時間は毎月50時間超。
出産前だったら全然耐えられる残業時間。

かつては100時間超働いてるワークホリックだったので、
時間だけ見たら楽勝にできるはず。

でも今はひとりじゃない。
自分は【母親】なんだ。。。

子どもを育てるどころか、
ご飯をあげて、お風呂に入れて、寝かしつけて、’生かす’ことしかできなかった。

これが実現したかったワークライフバランスなのか?
ぐーあゆ

平日ほとんど一緒にいられない、
日々変化する子どもの成長を見守ってあげられない、

仕事はこの後いつでもできるけど、
この子の成長は今しかない

それが【母として】転職を考えたきっかけです。

きっかけ2:【会社員として】市場価値とのギャップ

会社員として働くので、評価をされて対価としての給与をもらうのは当然のことです。

その給与は自分の市場価値を測るための一つのものさしだと考えています。

私は前職に入社したときから転職エージェントを介して定期的に情報交換をしてもらうようにしています。
理由は次のキャリアステップに進むときの自分の必要な経験やスキルがを把握したいかたらです。

しかし求人情報に関われている金額と自分の給与に常にギャップがある。

求人情報の給与>自分の給与

という感じです。

確かに前職は、産休・育休をとっても復帰しやすい環境であったり、
周囲の理解があったり、一緒に働く人が大好きだったり、

給与では測れない面も多くありました。

しかし、あまりにギャップがありすぎる。
そんなモヤモヤした中で、復帰後ある二つの大きな変化がありました。

それは会社の人事制度の変更と担当役員が変わったことです。

普段あまり仕事をしないオランダ人上司が、次のグレードに上げようと担当役員に直談判してくれたのですが、
交渉に失敗したというのです。

今までの役員だったら、交渉せずとも上げてくれたという自負や
交渉しなければいなくなったメンバー分の仕事をやっていることが見えてない上層部への不信感が高まりました。

だったら自分を本当に必要としてくれる会社に行こう
ぐーあゆ

これが市場価値とのギャップから考えた会社員としての転職の決断です。

きっかけ3:【マーケターとして】組織・ブランドの崩壊

わたしはマーケティングの仕事をしています。

しかし、辞める決断をしたときの組織やブランドは、

毎月辞めていく人がアナウンスされ、補充がない
つまり、外からも中からも魅力的に思われないブランドに成り下がり、
一気通貫でマーケティングができる風土もなくなっていました。

コロナだけが売上減の理由ではない、と確信。

まるでタイタニックが沈没していくのを見ているようなのですが、
今の自分にはスキルも必要な経験もなく、立て直すことはできない。

やらなければならないことと、自分のポジションとスキルのギャップを見せつけられました。

だったら他のブランドで不足している経験を補って、一気通貫でマーケティングができる環境にいこう
ぐーあゆ

育休明け直後の転職で突きつけられた現実

育休復帰直後の転職で突きつけられた現実

わたしは育休復帰後3カ月で転職を決意しました。
はじめは順調だった転職活動。

合いそうな企業に転職エージェントを通じて、何社か応募し、面接へ進みました。

二次面接後に言われたリクルーターのひとこと:ブランクあるなら申告して

何社か面接を進める中で、あるとき源泉徴収票の金額を提示することになりました。

2020年は産休・育休なので、2019年分でも良いですか?
ぐーあゆ

あ、産休育休取られてたんですね。
ブランクがあるなら申告していただかないと…

企業に伝えるので、職務経歴書を再提出してもらえますか?

そもそも産休育休があるかどうか、どの転職エージェントからも聞かれません。

また、職務経歴書を提出するときも、「産休 職務経歴書 書き方」と調べましたが、
多くのサイトに「在籍しているので離職にはなりません。記載不要!」と書いてあり、
それを鵜呑みに書かなかったのです。

でもちょっと待てよ。。。

なぜ女性だけにキャリアの「ブランク」が生じるんだ?
ぐーあゆ

「ブランク」申告後の再選考結果

結局「ブランク」として職務経歴書をアップデートして、再選考となりました。

通常、職務経歴書を再提出するなんてありえないので、提出する際に
「申し訳ありませんが」などの文言と共に提出すると思います。

再提出の際に転職エージェントを通じて本当に良かったと思いました。
なぜなら私には謝る筋合いがない。

子どもを産んだこと、キャリアがブランク?になったこと、
「申し訳ない」ことは一つもない。

エージェント側は謝りながらの再提出になったと思いますが、
私は1度も後ろめたさを感じることなく転職活動を終えました。

2次面接を終えていた2社が再選考となり、最終面接へ進むかどうかの結果を待ちました。
結論、その2社は最終面接にもすすめ、最終的には内定もいただくことができました。

産休・育休をブランクにしているのは誰だ?

産休・育休をブランクにしているのは誰

この記事を読んでいる人の中には、産休育休明けで本当に転職できるのか気になっている人が大多数だと思います。

少なくとも私が内定をもらった3社(先の2社+別の会社)は産休・育休をブランク扱いにはしていないということです。

転職エージェントが「ブランク」としたのは、
おそらく別の会社で産休・育休を理由に落とされた人がいるからと邪推します。

男性の育休取得を奨励している世の中で、男性はブランクにならないのに、
なぜ女性だけがブランク扱いにされるのか、本当に謎でしかありません。

転職活動中ってどうしても「求職者(転職活動している人)」が企業から選ばれる立場として
弱者のイメージがあります。

しかし、求職者自身も企業を選ぶ立場であることを忘れてはなりません。
それは「入社すべき会社か」という観点だけでなく、
「今後消費者として商品やサービスを使い続けたいと思える会社か」という消費者目線でおります。

もしわたしが職務経歴書を再提出させられた企業から
産休・育休を理由に落とされてたとしたら、一生その会社の商品やサービスは使わないことでしょう。

会社の方針や企業文化、社長の考えは会社の数だけあるので、
産休・育休をどう捉えるかはさまざまです。

でももし企業側に「自分たちも選ばれている立場である」という意識がもう少しあれば、
育休明けの転職に不安を持つ人が少なくなる、
自信をもって堂々と転職活動ができる世の中になると思いますし、

なってほしい!

そしてそもそも確かに産休・育休って会社の仕事はしてないかもしれませんが、
本当にブランクなんでしょうか?

わたしはライターやブログの副業を通じて、SEOの知識を独学ながら身に着けたり、
前職のデジタルマーケティングの担当領域に幅を広げるべく活動してました。

中には副業で企業のサポート業務をしながら、実質キャリアアップを行っている人もいます。

時間の過ごし方は人それぞれだし、話を聞かない限り「ブランク」とは分からないし、
産休・育休=ブランクと決めつけないでほしいですね。

結論:育休明け直後でも転職は可能。ただしハードルはある

育休復帰後転職可能

この記事の結論としては、育休復帰後でも転職は【可能】ということです。

ただ、ハードルが多かれ少なかれあるのは事実です。

人事
どうして育休復帰直後に転職を考えたんですか?

などと聞いてくる人もいます。

そういった質問に対しては、誰しもが納得しうる客観的にまっとうな理由を用意すれば大丈夫です。
(後述します)

元々そんな理由なんか用意しなくても大丈夫な世の中に日本もなっていればよいのですが、
まだまだ女性キャリアが後進国なので今は仕方ないのかもしれません。

だからといって転職自体をあきらめる必要もありません。

私はいまだ男尊女卑で後進している日本の世の中には若干あきらめていますが、
自分のキャリア開拓にはあきらめていません。

「産休や育休明けで仕事したいけどすぐに感覚を取り戻せるか不安」
「ワークライフバランスを重視した会社に転職したい」
「でも産休・育休をブランクと取られる会社はいや」

という方はママに特化した転職エージェントを使うこともオススメです。

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産休・育休明け直後の転職のときに注意すること

せっかく転職するのだから長く働くために子育てをしながら働きやすい環境を実現したいですよね。

産休育休明け直後でも転職することは可能ですが、注意すべき点があります。

ここでは産休育休明け転職の際の注意点を解説します。

フレックス制度があるかどうか

時短勤務がしづらい企業や言い出しにくいこともあるでしょう。
そのためフレックス制度があるかどうかを企業選びの軸にしていました。

フレックス制度とは出社時間を自分で決められる制度です。
コアタイムといって必ず出社しなければならない時間を設けている企業もありますが、
スーパーフレックスという出社時間を決めていない、自分で決められる企業もあります。

もちろん人がいない夜中の時間にしか働かないというようなことはNGで
「常識の範囲内」ではあります。

スーパーフレックスを活用すれば、例えば8時から5時までのような出社も可能です。
夕方以降の家族の時間を大切にしたい場合は、
フレックス制度を活用して時短を使用しなくても仕事と両立ができますよ。

休暇がすぐに付与されない

年次有給休暇や時間単位で取得できる「子の看護休暇」など働くママに心強い休暇制度があります。
しかし、勤続6カ月以上経過しないと付与されない企業が多くあります。

子どもが小さいと急に具合が悪くなったり、保育園でしょっちゅう病気をもらってきたりすることも多いです。
応募企業の制度を事前に確認しましょう。

確認しづらい場合はリクルーター経由で確認することをオススメします。

保育園に通い始めてから転職すること

認可保育園への入所が決まっているのに仕事復帰せずに転職してしまうと、
最悪の場合、内定を取り消されることがあります。

転職活動前に、保育園の入所基準を自治体に確認することをオススメしますが、
もし可能であれば保育園に通い始めてから転職したほうが安全です。

内定を取り消された場合や、保育園に通えなくなってしまった場合、
せっかく転職できても子育てとの両立が難しくなります。

安全策をとって保育園に通ってから転職をする、でも遅くはありません。

新たな環境へのストレス

転職すると新たな環境へのストレスが少なからずあることを忘れてはなりません。

ママにとっては、仕事に復帰する、
子どもにとっては、保育園に通い始める、
家族にたくさんの新たなライフスタイルのストレスがあります。

仕事に復帰するだけでも、ペースを取り戻したり、少なからずストレスがありますが、
転職の場合はさらに慣れない環境や新たな環境、人間関係の構築など、
ストレスがさらに増えることになります。

育休明け転職を成功させるには

育休直後の転職を成功させるためのカギをご紹介します。

成功させるカギ1:客観的に納得できる転職理由を用意する

1つめの成功させるカギは客観的に納得できる転職理由を準備することです。
これは転職活動の面接対策ですが、ネガティブな理由だけでは採用してもらえません。

育休直後の転職は、産休育休明けではない人と比較するとどうしても不利です。

そのため「時短で帰れないから」「育児との両立が難しいから」「周囲の理解がなかったから」などの
ネガティブな理由だけでは、納得してもらえません。

そのため、自分のキャリアプランとからめると前向きな転職理由につながります。

確かに産休育休明け間もない転職活動ですが、
現職のままでは自身の〇〇を達成するキャリアプランに到達できないため転職活動をしています。
復帰前と復帰後の自分に求められる役割と人事制度が変わっており、
現職ではXXのエキスパートになることを求められています。
しかしながら、〇〇を達成するためには…
ぐーあゆ

といった形で、育休明け転職は認めつつ、
現職では実現できないキャリアパスを実現するための転職と話していました。

成功させるカギ2:働きやすい環境の企業を選ぶ

つぎに働きママでも子育てと両立しやすい環境の企業を選ぶことです。

たとえばフレックス制度などがあったり、子育てママでも仕事と育児を両立させている実績があったり、
もしまだ出産したい意思があれば産休に入りやすい環境か、などです。

仕事のために生きるのではなく、仕事は生活を豊かにするための道具です。
働きやすい環境かどうかは事前に確認しましょう。

そのためにも、ワーママのための転職エージェントなどを活用することもおすすめです。

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成功させるカギ3:1度復帰する

3つ目の成功させるカギはとにかく、一度復帰することです。
復帰することで保育園の内定を取り消されずに済みます。

また、子どもを保育園に預けている時間に転職活動が可能です。

確かに夜中に転職活動をしていることもありましたが、
いざ面接が始まると日中の時間帯の面接が多いです。

面接に集中するためにも保育園に預けて転職活動ができるので、
とにかく復帰をオススメします。

そして何より、

人事
復帰してないのになぜ転職したいの?

という採用面接官からの不要な質問を回避することができます。

成功させるカギ4:感謝の意をもって退社の意図を伝える

4つ目の成功させるカギは円満退社を向かるために、感謝して退社の意図を伝えることです。

転職活動=内定をもらうまで、というイメージがあります。
しかし実際は無事に退社して、次の会社に入社し軌道にのるまでが転職活動です。

実際、次の会社で前職が同じだった人と遭遇することがあります。
業界によっては多々あります。

辞め方が悪いと「最悪な感じで去った人」と次の職場でもイメージが悪くなってしまいます。
立つ鳥跡を濁さず。

感謝の気持ちを込めて退職の意図を伝えましょう。

そのときに、「子育てしながら働きづらい」「周囲の理解がない」などと本音を言うよりも、
「将来のキャリアステップのために」といったほうがもめることは少なくなります。

本音を言って逆に「だったら改善するよ!辞めないで!」と引き止められてしまうこともありますからね。

また、退職の意図を伝えるときは、退職日と共に伝えることで、
意思のかたさを伝えられます。

育休直後明け転職でよくある質問

私自身よく友人から聞かれる育休直後の転職でよくある質問にお答えします。

Q:転職活動をすすめるスケジュールは?

育休中に転職を考えて復帰せずに次に転職する人とスケジュールは異なりますが、
ここでは「復帰した直後に転職」パターンでご紹介します。

実例スケジュール

4月30日付:復帰
※保育園申し込みのため。ただし、有給取得で1日お休み

8月中旬 :転職エージェント登録
~9月上旬:転職エージェント面談・書類準備
9月中旬 :面接開始
10月上旬  :内定
10月下旬  :オファー回答(全社条件が出そろうまで待って回答)
:上司に伝える
11月下旬   :退社
※有給消化などによって入社タイミングは交渉

Q:育休手当は返さないといけない?

A:育児給付金は国から支給されているもの。
返還義務はありませんのでご安心ください。

育休明け転職についての具体的なアドバイスがほしい場合

もし、育休明け転職へのアドバイスが必要な場合は、ココナラ経由でアドバイスすることも可能ですので、

職務経歴書・履歴書添削からキャリアの相談など些細なことでも結構ですので聞かせてください。

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